2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

さようなら「氷河期の森」

ナナカマド舞い上がり そら 雲とけて微妙なる マユミ春を表し トドマツふんわりとして 天空にのびる O嬢 「踊子草が咲いたよ」 蝦夷立金花の春も近い グイマツ雌花 発光し 雄花の血 充満す。 幼芽 FINEPIXEに対峙して 地底の森ミュージアム 碧。 夕の雨....…

グイ松の雌花

(「氷河期の森」にて)

「Never Fades Awey」Delte Goodrem

ゾクゾク「氷河期の森の春」

言葉が出ない.. 「氷河期の森」との別れが近い... (地底の森ミュージアムにて)

「氷河期の森」の春(続)

「氷河期の森」の春

しかけ! 雌花グイマツ 葉っばがふく 黒花狼牙開き ゴジラ..目覚める 深山榛の木 七竃葉舞い 真弓色づく 不思議ヅクシ 種漬花満開の「氷河期の森」 ◎「氷河期の森だより」(地底の森ミュージアムHP)http://www.city.sendai.jp/kyouiku/chiteinomori/guide/exh…

売茶翁

晴。ぐんと暖かくなった。花粉もすごいようだが、大学の卒業式の日でもある。 仙台の和菓子店として知る人ぞ知る春日町の蒸菓子司「売茶翁」(ばいさおう)を久しぶり訪れる。 今どき「電話なし」とは一徹。その名は煎茶道を広めた売茶翁にちなんだものか? わ…

悲喜こもごも

[ 残業で遅めに帰宅したら、石川県(震源能登半島沖)の震度6強の地震や世界フィギュア優勝のミキティ・絢香のドラマチックなエキシビジョンなど悲喜こもごもの日本列島をテレビが映し出していた。それにしても、あの不調から立ち直った安藤美姫の不屈の闘志は…

人事異動の季節。朱漆の 盃満たす 思いあり 源義経 (歴史文化ライブラリー)作者: 元木泰雄出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2007/01/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る北条時政の陰謀に英雄滅せど、伝説は生ま…

春分

彼岸に善光寺如来に出会う 臥龍梅紅梅咲きだす (瑞巌寺にて)

塩竈に出遇う

寒気がなかなか融けないが、晴れに誘われて塩竈市を歩く。 (鹽竈神社古道「七曲坂」) 薬師の社で子安観音(安永三年ヵ1774)にであい 山中にて 大日如来に遇うことができた。 青木の群生にも出会う。 寒気さらねど、梅花開く。 入江沿いに歩くと 美しい海にで…

春に向かう

強い寒気が少しづつ抜けて、再び春に向かう 車窓よりハッとする景色をパッと撮る 補正すると普通の露出になる... グイマツ?の赤ちゃんの目 光を灯し 黒花狼牙 頭をもたげる 羽漂う池際に 成長し続けるおたまじゃくし卵あり フッキソウ(富貴草) 輝きだして …

氷の世界

未だ一面の薄雪と「冬空」 泉ヶ岳がうっすらと見える。 「氷河期の森」もそれらしくなっていた。 セリバオーレンも氷の華に しかし、富貴草は春をめざす (地底の森ミュージアムにて)

ひょうたん沼

瓢箪沼の鳥たちは元気かな と出かける カモメ?の群れが白く輝いていた 持参した食パンをめがけ飛び回る。 片手にパン 片手にデジカメなのでピントが甘い やがて、ハクチョウ達がやってきたが、もう餌が尽きてしまった...

春の雪

「余寒去ることなく 花のひらくこと遅し 春雪夜来積らんと欲する時 手にまかせてなおくむ三盞(さん)の酒 酔中独り楽しむ誰か知る有らん」 (伊達政宗の漢詩「春雪」 伊達宗弘氏の読み) 目が覚めて 外を見たら 春の雪(朝8時で2cmくらい) 宮城県では今年初めて…

春の蠢き

黒花狼牙?の芽が起き上がり ネコヤナギが銀はえし グイマツの芽が桃色に はちきれそう 谷地柳雌花紅色に蠢く 氷河期の森

早春の「氷河期の森」

ダケカンバの葉が吹き出して 谷地柳の雌花 雄花立ち並ぶ 伽羅木の花粉がクシュツと毀れ 猫柳も妖艶な触手をのばす マユミまでもが絡みとるような葉の手を伸ばし グイマツの芽が膨らんで 質素な芹葉黄蓮も ぞんぶんに華を開かせる時 光を散乱する水波が おた…

旧丸木商店

「築約220年仙台最古の蔵」という旧丸木商店(若林区河原町 「仙台市景観重要建造物」)へ。 蔵deひなまつり」(主催ほっとスペース“縁”)開催中で建物調査の説明が聴けるというので。入口にはボランティアとおぼしき派手な和服の男性と若い女性が案内。 2階に飾…

「昔」と「人」が出会う時─江戸時代の店蔵

「昔」と「人」が出会う時、豊かさが生まれる 仙台もボランティア力によって、この機運が高まってきたことに大いなる喜びを感じた日。病み上がりの身をおして歩いた甲斐あり。

存在が池田晶子をやめて混沌に戻った時─追悼池田晶子さん

昨日、あの元気な池田晶子さんが46歳の若さで腎臓ガンのため死去(2007年2月23日)されていたと分かりショックだった。わたしにとって哲学の側から「人生いかに生きるべきか」ということを分かりやすく語ってくれた唯一に近い人であった。最近は巷の話題をバッ…

太田蔵治商店

今度は河原町へ 「文政時代(1818-1830年)のおひなさま」とのこと 文政の頃のお顔... 文政って http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/%CA%B8%C0%AF/detail.html?LINK=1&kind=epedia#.CA.B8.C0.AF.B4.FC.A4.CB.A4.AA.A4.AD.A4.BF.BD.D0.CD.E8.BB.F6 五人囃子…

堤町まちかど博物館 佐大ギャラリー

さっと ご案内をいただき堤人形のおひなさまを見せていただく。 にっこりと微笑むような 土を焼いたものには温かみを感じる。 便所に飾るかわいい神様?があることを教えていただいた(中央)。 古そうな堤焼き 真中が仙台の有名人「谷風」 堤焼き 潜望鏡みた…

雛祭り・佐大ギャラリー

午前中は不覚にもこじれた風邪でねていたが、なんとか午後医者に行って、それからやっとのことで 「蔵deひなまつり」(主催 ほっとスペース縁)へ。 (堤町佐大 雛人形)