帰宅して、『図録』をみる。わたしの好きな円仁の「真像」といわれる立石寺のお顔(9年に及ぶ中国の求法と受難の旅など未知の空間と時間を確固たる意志と工夫で生き抜いた聖人の尊顔(デスマスク))を表紙にしている(2200円と豊富な図版を満載した内容の割には…
つかの間の 歴史の杜で 慈華を授く 東北歴史博物館の「慈覚大師円仁とその名宝」展に駆けつけたら、散華が肩に舞い降りてうれしくなった。 慈覚大師として東日本では天台宗の祖最澄以上に影響を与えた続けた第三代座主の円仁(794-864年)の特別展。 東北歴史…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。