乳銀杏1200歳


家にひきこもって仕事の準備をしていましたが
明るい光に誘われて苦竹の乳イチョウに出かけました。

宮城野原南目から昭和27年に移転してきた宮城野八幡社(生巣原八幡社 北畠八幡社)
社伝に坂上田村麻呂勧請、康平五(1062)年に源義家戦勝祈願、元弘二(1332)年、北畠顕家社殿造営。

1200歳の乳銀杏さまに詣でました。

奈良時代聖武天皇の乳母が植えたという伝説があります。

今年は大枝が折れたのもなんのそも
昔は姥銀杏とも呼ばれ
その乳のような気根ゆえに乳のでないご婦人の神様であったとのこと。

                (ひとときの光の中で)
今年も沢山のぎんなんを産みました。

よかった  よかった。

樹高32m 幹のまわり8m。(国指定天然記念物)