中野流鵜鳥七頭舞in仙台一番町

(藤崎前)

(三越前)
雨晴れて　中野流鵜鳥　七頭舞

　こんな激しい舞をにこやかに。

　伝統を踏まえた中学生の爽やかな舞に今年も感心しました。

今年は昨年よりさらに見ている人が多かったようです。

　来年も見れるといいですね。
◎もっと詳しいハミハミオドルさんのブログ
・http://marble.exblog.jp/8699659/
・http://marble.exblog.jp/8699759/
　・http://marble.exblog.jp/8705245/
【中野流鵜鳥七頭舞】
当日、配られたチラシによりますと、中世から続く山伏神楽である鵜鳥神楽の流れをくむもので
　※・普代商工会HP http://www.shokokai.com/fudai/
　　・民俗芸能アラカルト
　　　 http://www.uchinome.jp/event/traditional/2009/tradi29_0.html
要約しますと二人一組の七組で「先打ち」(荒野の開発のために測量・杭打ち)、「谷地払い」(荒野の改良)、「ナギナタ」(伐採と害獣防御)、「太刀」(田畑を守る)、「キネ」(豊作の餅つき)、「小鳥」(豊作の喜びを弓と扇で舞う)、「ササラスリ」(疲れをとり、新たな気力を起こす)の7つの舞とあります。
いわば、原野を開発する七つ道具に象徴して、労苦を癒し豊作を喜ぶ舞なのでしょう。
・中野七頭舞HP(道具の写真が見られます)
http://www2.plala.or.jp/nanatsumai/about.html

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(普代中神楽同好会勢揃い)
◎こちらも素晴らしき13歳─ニッキ