仙台市縄文の森広場─山田上ノ台遺跡─


山田上ノ台遺跡(太白区)で4000年前(縄文時代中期末)の竪穴住居跡公開。
写真の住居は直径約5.8mの円形です。

みごとな複式炉(石組部=燃焼部) 縄文人の命
石を敷き詰めた複式炉の長さは2.5mもあります。複式炉は火を燃やすところと土器を埋めているところ(おきを入れる?)が連結している炉です。縄文時代の後半に発達し、関東から東北南部にかけて造られた炉です。
灯りと暖房の二つの役割を持つ炉を囲んで4000前の縄文人が団欒をしていた風景を思い描くと楽しいですね。

こちらは復元住居。

縄文時代のムラが復元されて

“縄文体験”が盛んに行なわれています。  (ガイダンス施設にて)
オープンの様子
http://d.hatena.ne.jp/kanjisin/searchdiary?word=%c0%e7%c2%e6%bb%d4%c6%ec%ca%b8%a4%ce%bf%b9%b9%ad%be%ec%a5%aa%a1%bc%a5%d7%a5%f3
◎公式HP http://www.city.sendai.jp/kyouiku/jyoumon/

今日は秋晴れ。

金木犀の香るいい一日でした。