波宇志別神社(はうしべつじんじゃ)の霜月御神楽


波宇志別神社里宮神殿前

御初穂をお納めしたら、神符と鼠さんと赤飯をいただいて、夕食とすることができて、波宇志別の神に感謝。

ほろは の山に向かいて

神前の炉と湯釜 湯箒(笹の束)が載せられている。

修祓式から始まる(7時半)

   荘重に

花入れノ式
お膳に新米、神酒などが載せられます。楽人が口に含んだ後、参会者にも神酒と餅のような米粒が廻ります。

保呂羽山の舞 
酒などの供物が奉納される。

神子の舞(保呂羽山の舞)には託宣が(形式的ですが)あり古い形態を伝えています。             
高岳山舞
歴代神官(現在も)の大友氏は高岳山、御嶽山の神々(式内社)を勧請したという。その神々の舞か。
http://www.iimachi-akita.jp/special/1997/10th/simo.html(いい町秋田HP)
・波宇志別神社里宮と菅江真澄(秋田県農林水産部)http://www.pref.akita.jp/kankyoho/mizumidori/tinjyu/kennan/148hausiwakesatomiya/hausiwakesatomiya.html

11時50分頃 ようやく「中入」にくつろぐ。


8日1時10分 突然 激しい「山の神舞」が始まった!
鳥兜をつけ顔を覆い、


白い切絵のようなハタ(「三十六童子の幡」)が激しく飛び回ります


  神のような流れる色彩の塊


後半には素顔(直面)で餅?まき

(神人舞だったかな)

湯加持

..やがて 参之釜湯立て式(四時)

剣舞(つるぎまい)

                  (奉幣式舞)

御供頂戴
神前の供物をいただく。

神送り
  神送る高座の山も雲晴れて 残らで行けや 四方の神々
  注連切るや 注連切る刀はさえ刀 幸いここに 切れる小刀


鯛を釣り上げる         (「恵比寿」)

  5時53分

 朝!..

「打身祝儀」となりめでたく終了。
斎主を前に楽人・巫女一同による直会とのことです。

参会の人々には おいしい 朝食がふるまわれる。

7時 ゆっくりと朝食をあじわう暇もなく、迎えのタクシーの時間になり、里宮をあとにする。
大友家はじめ大森の皆様 参会の皆様 たいへんお世話になりありがとうございました。

 朝日が