2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の空雲

朝に 夕に 一日、ドラマチックな空雲に魅せられました。

資福寺のアジサイ

あじさいの季節です。 仙台 資福寺の紫陽花を久しぶりに見に行きました。 慈 雲 祈 り 慈雲山 「資福禅寺」(仙台市青葉区北山) 仙台北山五山の内。紫陽花寺として知る人ぞ知る寺です。 初夏の日差しの下 お年寄りや風流人の憩いの場になっておりました。 茶…

64年目の沖縄慰霊の日

1945年6月23日 沖縄旧日本軍の組織的戦闘終わる。 日本兵が語る沖縄戦の地獄 『証言 沖縄戦の日本兵―六〇年の沈黙を超えて』より “粉ミルクと水と青酸カリが 軍から配られた” “「捕まる前に自決せよ」 日本軍は手榴弾を手渡した” “嫌がる小学一年生の弟を引…

梅雨晴れの仙台

朝 気流さわぐ 「仙台」に足りないもの 杜・木陰 歴史の香り 「杜の都」はいずこ (仙台駅にて) 梅雨晴れの暑い日(30度)。 淡虹色の雲がたなびいた沖縄慰霊の日。

「氷河期の森」の生きものたち

オゼコウホネの花の「宇宙」 イトトンボがたくさんいる環境は、仙台では貴重な場所になりました。 (ヤナギラン) トンボさん 翠の水玉 乾かして オゼコウホネも水面に映えています。 糊空木(その名の通り糊を採ったことに由来するそうです。)も見ごろです。 …

未草

日本原産というヒツジグサの清楚な美しさには心がなごみます。 近づくと「宇宙」 実はとても小さくて可愛らしい「世界最小の睡蓮」といわれる可愛い未(未の刻:1時〜3時頃に咲く→目立つ)草

梅雨の「氷河期の森」

(ノリウツギ) 雨が止んだしばしの合い間に恵まれて、「氷河期の森」(地底の森ミュージアム)の生きものたちに会うことができました。

大野田展─そこは土の中の宝もの─

「王の壇」 という謎めいた地名を起源とする仙台市太白区大野田地区 一つの地域で区画整理事業に伴い長年にわたり発掘された遺跡と出土したもの 地域のこどもたちの書道や感想文で飾られた、縄文土器やハニワなど 祖先たちの作りしモノと歴史と文化の痕跡 こ…

辻井伸行さん おめでとう!

「debut」‥この世に在ることの哀しみと喜び 辻井伸行さん ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝おめでとうございます。 ようやくアマゾンから届いた「デビュー」 聞いています ショパン、リスト‥ 軽やかで透明感あふれる演奏です。 わたしは素人な…

梅雨空にdebutを聴く

梅雨空や 地平線には 青が在り (象観) 宮城県も梅雨に入り。朝から雲に覆われ暗い空ですが 地平線際に“青空”が帯状に見えたのは救いでした。

植田

[ (田んぼ 古川市付近) 遠目にも 植田は色を なしにけり (清崎敏郎) ◎今回のアクセス最多─2008年12月31日:大晦日 http://d.hatena.ne.jp/tenti/20081231

12万アクセスの御礼

お蔭さまにてブログ120000アクセスを超えました。厚く御礼申し上げます。 (大日堂舞楽 五大尊舞) これからも。歴史・文化・自然・生き方の視点から「役に立つブログ」を心がけ、続けられる限りお送りいたしますのでよろしくお願いいたします。 ●御礼にブログ…

「みやぎの昔々─地中からのメッセージ─」

東北歴史博物館(多賀城市)の特別展を見に行きました。 数千年前の縄文時代、広場を中心とした環状集落に住んだ人々は、環・渦文様で飾り立てられた土器を作った。円環のイメージに生きる人々の思いは(伊豆沼に近い栗原市嘉倉貝塚等)。 [宮城考古学情報HP]htt…

夕雲

夕雲や 無常の彩 染みわたる 沙門果経―仏道を歩む人は瞬時に幸福になる (初期仏教経典解説シリーズ) 『沙門果経』 こちらは、お釈迦様の出家の勧めでした‥、 俗世間に生きる我々にスマナサーラ長老の直言。 (「俗世間」では) 「「何より先に、すべての生命が…

鯨雲

鯨雲や 水無月の朝 驚かす

六月の陽射し

紅き朝 陽射しを浴びて 六月に (仙台市役所前にて) (勾当台公園にて)