2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

古代瓦工人との交流空間─与兵衛沼窯跡現地説明会

千二百年 真っ赤に焼けて よみがえる いにしえ工人の心意気 与兵衛沼窯跡(仙台市青葉区小松島新堤23)の現地説明会 ●現地説明会資料(仙台市HP)http://www.city.sendai.jp/kyouiku/bunkazai/genchi/yohee.html にはたくさんの老若男女が集まっていた。 中でも…

風の「氷河期の森」

風の吹く日 地底の森ミュージアムの「氷河期の森」に行ってきました。 黒花狼牙 名前も野生的 檜扇文目(ヒオウギアヤメ) 紀子さまのお印 日光黄萓(ニッコウキスゲ) 延根千鳥(ノビネチドリ) 珍しいシロバナ 蓮華躑躅(レンゲツツジ) グイマツ 雌花からマツボッ…

与兵衛沼窯跡

(市民向け現地説明会案内) 869年、陸奥国大地震の大災害の復興瓦(多賀城・国分寺向け)を焼いた与兵衛沼窯跡(よへいぬまかまあと 仙台市青葉区小松島新堤23)の窯跡群の中で平窯は平安京などの瓦造り工人が関わり、新羅人の技術協力があった可能性が高いという…

勾当台公園にて

ひと一人 花に埋もれて ポツネンと 1601(慶長六)年、伊達政宗が仙台城下を開いたこと花村勾当(こうとう)という盲人の屋敷があったことにちなむという(『宮城県百科事典』河北新報社)。 「なに一字 ちがいありとて ことごとし きみは政宗 われは政一」 (花村…

『杜の散歩道』

八幡地区まちづくり協議会刊。大崎八幡宮など豊かな歴史と自然を残す仙台市北西部の散策ガイド『杜の散歩道』が刊行された。オールカラーの写真と詳しい解説満載の128ページで1500円とは御得。 (大崎八幡宮) しかも八幡地区まちづくり協議会という地元で調べ…

仙台・青葉まつり

仕事の帰り 青葉まつりに惹きつけられた 青葉の中で すずめ踊り 宵流しの前の静けさ(定禅寺通り) まもなく祭りがはじめる あの彫刻のまわりは人で埋まっていた(勾当台公園) あの平和母子像のもとでこどもたちが雀踊り メディアテーク1階はすずめたちの休憩室…

子平町の藤

四百歳の一老樹が このようなみごとな華を咲かせるとは... (仙台市青葉区子平町千田家の藤) 快晴 念願の「子平町の藤」に会うことができた。 伊達政宗が文禄2年(1593年)に朝鮮から持ち帰ったと伝えられる樹齢400年の藤が満開。 透きとほり 四百年を 匂ひ立つ…

杜の都の彫刻─県庁周辺─

サツキが咲きはじめた晩翠通り 仙台にも面白い彫刻が 杜の都の景観とともにあることが分かった 一色邦彦「季の杜に」 ジャコモ・マンズー「オデュッセウス」 阿部正基「のぞみ」 谷風像 ・(ウィキペディア)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E9%A2%A8%…

空と緑と彫刻─台原森林公園─

今日は台原森林公園へ 仙台市の北部にあり、明治100年を記念し、1978(昭和53)年にできた公園。 地下鉄台原駅をおりて迎えてくれるのが清冽な「茉莉花」 作者は著名な舟越保武 お顔のゴミを取ってあげたかった。 沼を過ぎて 高台に「緑の風」 作者は佐藤忠良 …

杜の都の朝─西公園─

朝 曇り空 西公園で 遇う 西公園 広瀬川 お散歩 ワンちゃん 春の朝 気持よさそうな 二人の娘 ・雨宮敬子「杜に聴く」 青葉の山を見ながら 陸橋を渡ると [ また 二人の娘が憩っていた。 ・朝倉響子「二人」 山法師? 臥龍梅を見つけた 勤務時間が迫り カメラ…

杜の都の朝

(定禅寺通り踊子の像と) (定禅寺通り) 朝日を浴びて 欅の並木が 森のように (勾当台公園) 色の淡いが 朝を 彩る (宮城県庁) イチョウと ビルの谷間が 杜創る 仙台も 杜の都 らしく なってきた 映りあう ケヤキとビルの ハーモニー こんな 光景が街の 至ると…

新緑が濃くなった

連休明けて 腰痛のリハビリ 朝散歩 雨吸って緑濃し 少年が ケヤキの緑 幾重にも 包まれる 欅の大樹 メディアテーク 覆う さあ しごとはじめの 気分

乳銀杏

いつも秋に見に行く苦竹の乳イチョウ(「姥いちょう」とも) はやはり ど迫力だった。周りの家よりホントに大きい! 樹齢1200歳というからスゴイ。 ・(仙台市HP)http://www.city.sendai.jp/kyouiku/bunkazai/database/c0000000027.html 連休の「旅」の成果 連…

「氷河期の森」は花盛り

緑が輝いて チガヤが繁っていた。 ヤマドリゼンマイが元気 ニワトコの花が咲いていた ハナシノブも 満開 クロマメノキも ユーシュンランかギンラン チシマヒョウタンボクの花も ナナカマドの花も オドリコソウも ミツガシワも元気でホッとした。 こどもの日…

七北田川を遡る

古称「冠川」(かむりがわ) 神様(塩竈社の神とも)が冠を落とした川 この岩切は名所が多いのだが 「義経石」と呼ばれる板碑(供養碑) 多賀城近辺で採れるアルコース砂岩製。 正安四(1302)年、孝子が慈父のために供養したもの。種字はアン(普賢菩薩など) ※板碑の…

冠川沿いに新緑と社と碑めぐり

連休はひょんなことから七北田川(冠川)を遡り、中世の世界を垣間見て、「これから」を考えることができた。

仙台市博物館

入口脇の五色沼は日本フィギアスケート発祥の地 これを見て、さらに「若林城─政宗の城─」展(地底の森ミュージアム)を見ると政宗通になれそう。 玄関のガラスも新緑 レストランも新緑 窓も新緑 政宗公も新緑に包まれてご満悦 広瀬川のたもとには水責め亡くな…

青葉通り

さすがに交通量が多い 地下鉄の工事が付近ではじまる... 新緑に包まれた広瀬川を渡って わたしの場所 大橋 昭和13年築造の鉄筋コンクリート造アーチ橋とのこと ・(ウィキペディア)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%A9%8B_(%E5%BA%83%E7%80%AC%E5%B…

松島

連休・晴・暖 9時前に松島 しかしもう渋滞が始まっていた。10時半には利府街道全体がクルマで埋まった... 雄島 700年前(鎌倉時代)に供養された人・した人・石にみごとに刻んだ人に思いをはせる 松島は浄土を「待つ島」との説もある。 ・HP「蝦夷陸奥歌枕」ht…

松島、仙台青葉通りから定禅寺通りを歩く

ビルよりも 大きく聳ゆ 緑の樹 ※ジョークです 今日は陽気にほだされ、行く春を惜しんで歩き廻った。

仙台新緑欅・銀杏並木

(定禅寺通りのケヤキ並木) 昼休み 陽に浮かされて 若葉観る 定禅寺通りの彫刻もけやきの新緑にうれしそう 昼間ころ 俄雨から バッと晴 キマッテル彫刻たち (せんだいメディアテーク前) 新緑は街のガラスにもやってくる 県庁前のイチョウ並木もいい 見上げる…